第三章
意外と自分ではわからない!活躍できる職種の見極め方
これだけ見れば解決!活躍できる業界の見極め方
【読み終わるまで10分】
第二章
鈴木
鈴木君は、どんな業界を目指したいか、考えたことある?
田中
鈴木
業界色々見てはいるんですけど中々どうやって決めていけばいいかわからなくて、、
見落としてるところもあるかもしれないので、そもそもどんな業界があるのかから教えて欲しいです、、!
田中
鈴木
そうだよね、それじゃあ、まずはどんな業界があるのかから見てみよう!
田中
第二章 2-1
鈴木
業界は「東証33業種」や、「TOPIX-17」など色んな切り口で分類されてるけど、新卒求人でいうと大きく上の図の9つに分けることができるの。
業界によって取り扱っているものはさまざまで、ビジネスモデルも違うのよ。
田中
鈴木
それぞれの業界でどんなことをしているのか知りたくなってきました!!!
田中
鈴木
鈴木君やる気が出てきていいね!9業界の中で「官公庁・公社・団体」は少し特殊で、国の機関で必ずしも利益を得るための行動をしていない部分もあるから、今回は「官公庁・公社・団体」を除いた8業界で見ていこう!
田中
鈴木
それぞれの業界が扱っているものは、「モノ」「お金」「かたちのないモノ」に分けることができるの。ここでいう「モノ」とは、実在するもの、つまり有形商材のこと。
モノを扱う業界は、メーカー、小売、商社。形のないもの、無形商材を扱う業界はサービス、IT、マスコミ。7業界の中で唯一金融だけがお金を扱っているんだよ。
田中
鈴木
次に、「動き」を見てみるよ。
それぞれの業界は、「作る」「売る」「動かす」「伝える」という4つの動きをしているの。作る動きをしているのがメーカー。売るのが小売、サービス、IT。動かすのが商社と金融で、マスコミは伝えるという動きをしているのよ。
2つの図を併せて見ると、たとえばメーカーは「モノ」を「作る」業界、金融は「お金」を「動かす」業界であるとわかるね。
田中
鈴木
なるほど、同じ「動かす」動きをしている商社と金融も、扱うものが「モノ」か「お金」かで違っててくるんですね。業界の仕組みはなんとなくわかったけどどれも面白そうに見えますね。。ちなみに、おすすめの業界って、、、
田中
鈴木
良い質問だね!
まずは、幅広くいろんな業界を見てみよう!
今回は学生の志望業界TOP5の業界に絞って見てみるよ!
田中
出典:就活支援サイトunistyle
参考:業界動向サーチのトップページ 業界動向
鈴木
コロナ禍でも業績を伸ばしている「IT」業界や、
平均年収が高く業界規模の大きい「金融・保険」業界は注目だね。
いずれの業界も社会的インフラを担っているから経済状況の変化にも強いよね。
鈴木君もITとお金を使わない時ないでしょ?
田中
鈴木
確かに。お金はもちろんそうですし、最近ですと授業もオンラインになったり僕のアルバイト先の居酒屋でもタッチパネル注文になってものすごく仕事も楽になりましたよ!
IT業界って人気で良さそうですけど、僕文系だし、プログラミングとかできないし難しそうだなあ、、
田中
鈴木
IT業界は文系からでも就職できるんだよ!
転職とかだと、スキルがない業界未経験の場合は難しいけど、新卒のタイミングなら可能性あるから、視野にいれてみたら?
田中
鈴木
えっ!文系からでもいけるんですか!
じゃあIT業界目指してみようと思います!
田中
鈴木
待って、鈴木君!
自分がどの業界に適正があるか、もっとちゃんと分析しないとダメだよ!
どの業界もメリット、デメリットがあるし、全員にとっていい業界なんてないんだから。人それぞれ適正もバラバラなんだよ。じゃあ次は人気企業を受けることについてどういったリスクがあるかもちゃんと見ていこう。
田中
第二章 2-2
鈴木
どうして人気な業界に絞ってはいけないんですか?
業界を絞った方が集中して企業について調べられるし、人気業界の方が将来も安心そうだし、ホワイト企業も多いと思います、、!
田中
鈴木
たしかに、鈴木君の言ってることも正しいよ。でも鈴木君と同じように考える人も多いと思わない?人気なところはみんなも入りたいと思ってるからこそ人気なのであって競争率も高いんだよ。まず一口に人気業界っても幅があるから少し整理してみよう。
田中
鈴木
そうか、、!よく考えれば人気業界には応募が殺到するし他の応募者と競わないといけないのか、、
田中
鈴木
上の図に人気業界について整理してみたよ。ちょっとこの図を見てみて。学生に人気のあるいわゆる人気業界というのは「認知」されている業界のことを言うんだよ。みんなに知られている業界ってこと。鈴木君もあまり知らない業界を応募しようとはならないでしょ?
田中
鈴木
確かにそうですね、金融も銀行にはよく行きますし、ITもスマホを毎日使っていますし!
あとは僕は旅行もよくいくから興味を持ってましたし、CMに流れてたり商品を使ってるメーカーなんかも調べてました、、!そうか、みんな僕のように知ってる企業を志望してたのか!
田中
鈴木
そうなの!私もそうだったけど、某テーマパークが大好きで選考受けたけど応募が多かったからか、何回も選考があって結局ダメだったよ、、泣
でも無理ないよね、働いたことないから自分が知ってる企業を受けたくなる気持ちはわかるよね。
田中
鈴木
そうですね、、!でもこれよくみるとみんなに知られてる人気業界の中でも待遇が悪いところもあるんですね!
田中
鈴木
そう、もちろん仕事を選ぶ基準はお給料だけじゃないから、人それぞれの価値観だけど、待遇が低くても人気の業界はあるんだよ。
例えば鈴木君が好きな旅行を販売する旅行代理店は、旅行という人の思い出や夢を売る仕事で人気も高いよね。だけどコロナなどで大打撃を受けて待遇も下がっていたりするの。私が受けたテーマパーク業界もみんなが大好きで待遇が低くても仕事にしたいという人がいるからそれでも人が集まるんだよ。
田中
BtoC(Business To Consumer:個人消費者向けのビジネス)
鈴木
ううう、、なるほど、、!でもやっぱり人気業界の方がみんなにも知られていて誇らしいし、僕はいずれ家族でお家を買って旅行にも行きたいから待遇もいい業界がいいです!そんな夢のような業界ないんですか!
田中
鈴木
もちろんあるよ。それはさっきから会話やランキングにも出てきてるような「金融」、「IT」、「総合商社」、「不動産」みたいな業界だよ。こういった業界はみんなに知られていて待遇も良い大人気な業界だよ。
田中
鈴木
なるほど!!!じゃあその業界が良いじゃないですか!
そこにします!
田中
鈴木
ちょっと待って鈴木君!
そんな簡単なことじゃないんだよ!じゃあ今度は待遇がいい業界がどうして待遇がいいのかを話していくね。ちなみに鈴木君はなんでお給料が高い人はどうしていい待遇を受けていると思う?
田中
鈴木
うーん、例えば僕がアルバイトしてる居酒屋だったらバイトのリーダーは給料高いですね。あとは長く続けている人とか。
田中
鈴木
そうだね、いろんな切り口があるけど、専門的な知識が必要な「難易度の高い」仕事をしていたり、人材調達が難しい「希少性の高い」仕事ができる人は給料が高くなったりするね。例えばリーダーの人をまとめるっていう仕事は一般社員よりも難易度が高いし、長く続けている人はいろんな経験を積んでいるからレアな人の可能性が高い。
田中
鈴木
なるほど、たくさんお給料をもらえるのにはちゃんと理由があるんですね。
田中
鈴木
そうなんだよ。世の中そんなに甘くないってことだね。
金融業界やIT業界は難しい仕事が多いし、特にIT業界はエンジニアが慢性的に足りていないし、最近だとAIやデータサイエンスなど新しい技術もたくさん出てきていて、それらを扱えるエンジニアは特に希少性が高く待遇もいいんだよ。
田中
鈴木
僕は専門的なスキルはないし高い待遇をもらうのは難しそうだなあ。。
田中
鈴木
そんなことないよ。確かに認知も待遇も両方高いところを狙うのは難しいかもしれないけど、一つ狙い目なところがあるよ。それはさっきの図の右下の領域で、みんなに知られていなくて待遇がいい業界だよ。
田中
鈴木
え、そんなところあるんですか?
田中
鈴木
そうなの!そういう優良企業が隠れた業界があるんだよ。実はさっきの超人気業界でも触れたIT業界の中にあるの!
田中
鈴木
ITは社会インフラとして毎日必ず使っているし、プログラミングとか難しいスキルも必要だから、認知も待遇も高い人気業界じゃないんですか?
田中
鈴木
その通り!だけどもう一つ観点があるの。詳しく話す前に企業のサービス形態について知る必要があるね。BtoBとBtoCって言うんだけど聞いたことある?
ここを理解するとさっき私が話した内容がわかってくるよ!
田中
鈴木
初めて知りました!サービスの提供先が法人か個人かってことですよね?これがどう関係あるんですか?
田中
鈴木
さっきの学生に認知される企業ってところに関わってくるんだよ。例えば身近な例として、お魚を買う場合を想像してみて。鈴木君がお魚を買うってなったらおそらくスーパーマーケットとかで買うことを想像するよね?このスーパーマーケットはまさにBtoCのサービス形態なの。
田中
鈴木
そうですね!スーパーマーケットか魚屋さんに行きます。
田中
鈴木
じゃあスーパーマーケットって自分でお魚をとってきてると思う?
実はそんなことはなくて、お魚をスーパーマーケットに卸している会社があるんだよ。この卸業者さんがBtoBのサービス形態なの。こう言う会社さんってなかなか知る機会ないでしょ?
田中
鈴木
確かにそれは知らなかったです、、!
田中
鈴木
こういったBtoBの会社は学生に知られていないことが多いから競争相手が少なくて狙い目なの!そして、IT業界にもこのBtoBの会社とBtoCの会社があって、BtoBの会社は学生に知られていない隠れ優良企業が多かったりするの!
田中
鈴木
なるほど、、!
田中
鈴木
鈴木君が知ってる企業は例えばGAFAM(アメリカのIT企業のgoogle、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの頭文字をとった俗称)や国内だとメルカリ、ZOZO、楽天のようなBtoC企業じゃないかな?
それらの企業は大きくWeb業界と言われてるんだけど、主に個人消費者向けに馴染みのあるアプリやWebサービスを展開しているから認知度が高いんだよ。認知されてるってことは学生さんも知ってるから、就活でも人気なんだよね。
ただ、そういった企業は人気で競争が激しいし、あとはさっきの話でそこまでの待遇でなくても応募がくるから企業によっては待遇面がイマイチなところもあるんだよ。
田中
鈴木
そうか!つまり、IT業界のBtoB企業だったら法人向けだから学生も馴染みもないから競争も少なくて狙い目ってことですね!
でも法人向けのサービスをやってるIT企業って例えばどんなものがあるんですか?
田中
鈴木
いい質問だね!例えば鈴木君のバイト先の居酒屋にタッチパネルとか導入されたりしてるでしょ?あれはまさにBtoBのIT企業がやってる仕事だったりするよ。居酒屋さんはITのシステムを作れないでしょ?だからその居酒屋さんにBtoB向けのIT企業が代わりにシステムを作ってあげるの。
だから実はみんなが使ってるような身近なシステムの裏には、それを支えるBtoB向けのIT企業がいたりするんだよ。普段は目に触れることがないから知られていないけど、結構大きな企業もあるんだよ。こういった法人向けにシステム開発を提供する企業をSIer(システムインテグレーター)、通称:エスアイアーって呼ぶんだよ。
田中
鈴木
SIerですか?初めて聞きました、、確かにBtoB企業って普段僕たちと関わることが少ないですよね。でもよく見たらNTTデータとか富士通とか僕でも知ってる会社が何個かありますね!
田中
鈴木
そう、上に挙げたような会社は規模も大きく、待遇もいいから就活の人気ランキングに出てくるような会社だね!鈴木君もそれで知ってるんじゃないかな?
こう言った会社は人気企業だから、前の表で言うと右上で待遇も人気もある競争の激しい領域だね。ただ、このSIerの中にはランキングに載ってこないような中堅の会社があるから競争が少なくて狙い目かもよ。
田中
鈴木
確かにランキングで見ました!あとはメーカー系の会社は広告や家電なんかでも身近な会社ですね。そう言った会社以外の中堅企業は確かに広告なども見ないので知らない会社が多いと思いますね!
田中
鈴木
そうだよね。ただ、さっきも話した通り、人気だから優良企業とは限らないからね。「業績」、「安定性」、「待遇」、それらに加えて「入りやすさ」など加味した上で自分に合った形の企業を選べるといいと思うよ!
あとSIerのいいところは、専門的なITスキルが必要なのに、未経験から入れるってところ。新卒からちゃんと教育して育ててくれる企業も多いから文系からでもエンジニアになってITスキルを身につけられるんだよ!
田中
鈴木
えっ!?そうなんですか?僕のような文系学生でも大丈夫なんですか?
全くプログラミングとかやったことないですけど、、
田中
鈴木
そうだね!もちろんある程度の特性は必要だけど、経験は不要だよ!
SIerはBtoBで企業相手のサービス業の側面も強いから、コミュニケーション能力も求められるから、接客業をやってる鈴木君も向いてるかもしれないね!エンジニアについては職種の話の時にも詳しく話すから楽しみにしていてね!
田中
鈴木
わかりました!新しい選択肢ができてワクワクしてます!
よろしくお願いします!
田中
鈴木
うん、また次回ね!あとは話を戻して人気業界を受けるメリットとデメリットについて他の観点でもまとめておいたからみてみてね。
田中
鈴木
やっぱり人気業界だけあって、いろんなメリットがありますね!一方で就職難易度が高くてそこばっかりに集中してると内定が取れない可能性もあるなんて震えてます。。
田中
鈴木
そうなの!メリットが大きい反面、難易度が高いから合格確率も下がるの!
自分の適性をしっかりと分析せずに、人気の業界・企業のみにエントリーして落ち続けてしまうと、面接の経験なども少なくなってしまうので少しずつ自信が失われてしまうわ。
田中
鈴木
僕は就活中に疲弊してしまいそうです...泣
田中
鈴木
デメリットは就活後にもあるの。
人気の業界・企業だけを受けると、自分の適性と事業の方向性を鑑みて企業を選ぶということよりも企業に対して自分を合わせにいくことに意識が向いてしまうの。
そうすると、ようやく合格を勝ち取り入社しても就職先企業と自分の適性(やりたいことや実現したいこと)とのギャップを感じてしまったり、何よりライバルも強く出世競争も厳しかったりするんだよ。
田中
鈴木
人気の業界に絞れば、集中して対策できるから効率よく就活できると思っていたけど、まだ業界を絞るのは早そうですね!
僕、自分にあった業界や企業を見つけるために頑張ります!
田中
鈴木
そうだね、就職はマッチングだからしっかりと自己分析をして自分の適正にあった業界・企業を選ぶこと。そしてその上でその業界の人気企業に入れたらそれはとてもいいことでもあるから、まずは人気企業を受ける前に自分の軸に沿った中堅企業の内定をもらっておいて安心を得てから人気企業に挑戦するというのがいいと思うよ!
田中
鈴木
確かにそれだったら心の余裕もできて良さそうですね!
今回の業界の話も踏まえてまた色々と考えてみます!ありがとうございました!
田中
第二章 2-3
鈴木
この前いろんな業界についての話をさせてもらったけど、
それらを踏まえて鈴木君はいまのところどんな業界に興味をもってるの?
田中
鈴木
うーん、この前の話を聞いて、僕は人気で待遇もいい超人気企業で戦っていけると思えないから、隠れた優良企業が多いと言われるIT業界は興味が出てきました。ただ、まだ働いたことないしピンときてない分も多いですね。。
実際に働いて見ないと、なかなかイメージもわかなくて。
田中
鈴木
そうだよね!働いていないのにこれからのことを決めるのってとっても難しいの。だから、しっかりと業界分析するのが大事なんだよ!
田中
鈴木
まぁ、でも、とりあえず働いてみて、イメージと合わなければ転職でも良いかなって思う気持ちもあります。色々と忙しいし、考えるのもめんどくさいです。。
今は昔と違って、終身雇用とかがなくなって転職する人も多いって聞きますし!
田中
鈴木
たしかに、転職をするという方法も悪くはないね。
でも、前の章でも話したけど中途採用になると即戦力であることを求められるから。別業界や別職種に転職する難易度が上がってそう簡単に転職できないこともあるのよ。
田中
鈴木
そういえば、先輩、前に新卒はポテンシャル採用だから、ある程度自由に企業を選べるけど、中途採用だと難しいって言ってましたね。
田中
鈴木
そうそう。
それにね、経済環境やビジネスモデルが変化すると、昔は花形だった業界が斜陽(しゃよう)産業になっていたり、昔は存在していなかった仕事が成長産業になっていたりしているの。
だから、業界の変化なんかもしっかり調査していかないといけないんだよ。
田中
鈴木
斜陽(しゃよう)産業ってなんですか?
田中
鈴木
斜陽産業っていうのは、今後需要が減少し産業自体が縮小していく傾向にある、もしくはすでにピーク時に比べて需要が減少しはじめている産業.のこと。
斜陽産業を扱っている企業の中でも、うまく事業転換することができて生き延びることができた企業もあるけど、事業転換が上手くいかずに会社自体の縮小や倒産せざるを得なくなった企業も少なくないの。
田中
鈴木
ちなみに、いまの日本だとどんな業界があてはまるんですか?
田中
鈴木
例えばこんな業界かな?
田中
鈴木
時代の変化で、盛り上がる業界と、そうでない業界があるんですね。
田中
鈴木
ちなみに、こういった業界に勤めると以下のようなデメリットがあるのよ。
もちろん、時代の流れでまた業界が盛り上がったり、企業によっては新しいことにチャレンジしてうまくいくこともあるけど....
田中
鈴木
逆に盛り上がっている業界に入れば、給料が上がりやすかったり、環境が良かったりするってことですよね!
田中
鈴木
そうだね!
まずは業界の動向を抑えておこう!
こういった業界の天気図も参考にしてみると良いよ!
このサイトにも書いてあるように、最近成長していて、義務教育でプログラミングも追加され、今後更に必須になっていくであろうIT業界はけっこう良いと思うなぁ。IT関係のほとんどの業種が好調になっているね。
田中
鈴木
ITは好調なんですね!確かに業界選びって、奥が深いですね。自分の興味や適性だけじゃなくて今後の成長性もちゃんとみないといけないのか。。
田中
鈴木
そうだね。一度業界を決めると基本的に、それをまたぐ転職は難しいことが多いの。
だいたい10年以上同じ業界にいる人も多いし、ずっと同じ業界で働き続ける人もいるのよ。
たしかに、今では転職という選択肢もあるかもしれないけど、新卒で入った業界や職種で、身に付くスキル、給料、転職のしやすさが決まってしまうから、就活は大事なんだよ!
田中
鈴木
前回に引き続き業界選びの重要性が身に染みました!
もう少し深く業界研究進めてみます!ありがとうございました!
田中
皆さんの気になる業種は見つかりましたでしょうか?一度入社すると10年以上同じ業界にいることも珍しくないので、良く復習して決めてくださいね!次は、仕事の内容に直結する「職種」のお話です。
自分に合った職種が見つかると思うので是非読んでみてくださいね!
前回の記事
第一章
学生生活の総仕上げ!就活の重要性